♪寄せ植え工房 はみんぐバスケット♪ 名古屋市緑区

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みなさま、はじめましてです(*´∀`*)
はみんぐバスケットのちか@園芸人です。

名古屋市緑区の自宅アトリエ「はみんぐバスケット」でお花や多肉植物の寄せ植えレッスンを行っています。
お花が大好きで、ほそぼそと続けてきた私ですがある方との出会いがきっかけで、本格的な道を歩むことになりました。
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ガーデンコーディネーター
ガーデニング学習指導員
講習会・イベントのお問い合わせはコチラまで  090-9901-8724

私が教室を開くことになったいきさつを、お話したいと思います。

私が花に興味をもったのは、小学3年生のころです。
実家は純和風の建築だったので、庭には池があり、松の老木ともみじ、サツキが植わっている日本庭園の造りになっていました。
しかし、洋風ガーデンにあこがれていた母は、祖父母の代に建てられた日本家屋の裏庭を
イングリッシュガーデンにして、バラを育てていました。
私は鉢で育っていたたくさんのバラたちが、大好きでした。
でもトゲがあって危ないから、と母はなかなか近寄らせてくれなくて、大好きなのに、いつも遠目でみていた記憶があります。

日本庭園とイングリッシュガーデン、どちらの庭も好きだった私は、中学・高校でも部活に通わず、
学校から帰ると、縁側でのんびりと庭をながめながらまったりしている女の子でした。
部屋には、バラをはじめとしたお花があちこちに飾られていて、
季節のお花たちをいつも身近に楽しむことができました。
私の性格は、一人っ子のせいなのか、のんびりしていて、マイペース。
やりたいこともいまいちわからないまま、中学・高校時代を過ごしました。
大学生になると「何か新しいことに挑戦して自分を変えたい。」と思い立ち「落語研究会」に入部をしました。
お花が好きだということを話したら、先輩に「「花」乃家志ぐれ」という高座名を付けてもらい、
落語を披露していました。
練習や上下関係は厳しかったけれど、練習をがんばって高座にあがると、みんなが私の落語で楽しそうに笑ってくれるのです。
人を楽しませるということが、こんなにもやりがいがあってうれしいものなんだ、と目覚めた時期でもありました。

卒業後は、建築会社に就職して、3年めに寿退社。
実家を離れ、コーポの二階で新婚生活が始まりました。
実家のような庭はないものの、お向かいには公園があり、ベランダでよく森林浴をしておりました。
それでも、お花のない生活はとてもさびしく、私は何かに打ち込みたくていつもモヤモヤしていました。

そんな時、運動不足解消のために通い始めたスポーツジムである人に出会いました。
彼女はとてもお花が大好きな人で、バラが好きなら、と有名なバラの名所に連れて行ってくれました。
一人っ子で兄弟姉妹のいない私にとって、まるで姉のような存在でした。
フラワーアレンジメントの先生でもある彼女はご主人がフレンチレストランを開業した時に
ランチとディナーの合間の時間にフラワーアレンジメントの教室を始めました。
その時に頼まれて、パートの事務仕事の合間に、教室のアシスタントを始めました。
一緒に仕入れに行ったり、教室の下ごしらえであるバラのとげ抜きもたくさんやりました。
そしてバラ以外のお花の名前や手入れの仕方を覚え、楽しさを学んでいきました。

当時、ガーデニングがブームになっており、マイホームを持った私も、夢中になって、
庭にレンガで花壇を作り、お花を植えていました。
その頃に彼女の教室で、壁にかけて楽しめるお花の寄せ植え「ハンギングバスケット」に出会い、
「二人でアレンジの生徒さんに教えてあげられるようになろうよ」と誘われて講師の資格も取りました。

その頃から、「(繊細な)アレンジメントフラワーよりも、(ずぶとく)長く楽しめる鉢花のほうが
私には合ってるなあ」と感じ、切り花ではなく、土のついたお花たちに魅力を奪われていったのです。
そして自然と、彼女と私の中で「切り花部門は私、土ものはちかさん」と、教える部門のすみわけが出来ていきました。

ある日のこと、玄関に飾ったバスケットに水やりをしていたら、私と同年代のお隣さんに「それ、とっても素敵ね。」と声をかけられました。
あまり会話を交わしたことがなかった人なので、ちょっと驚きましたが、
「これね、ハンギングバスケットっていうのよ。ありがとうね。」とドギマギしながらお礼をいいました。
そうしたら、
「前々からとっても気になっていたんだ。ね、よかったら、私に教えてくれない?」と頼まれました。
突然の事だったのでビックリしたけれど、うれしさが込みあげてきて
「ほんとうに? わ、 私でよければこちらこそお願いしますっ。」
と笑顔で答えていました。
私のバスケットを好きになってくれた彼女をもっともっと楽しませてあげたくなったのです。
大学時代の「人を楽しませたい」という思いがこの時に再び目覚めたのかもしれませんね。

私が教えた初めての生徒さんは、こうしてきてくださることになったのです。
その時に、ふと考えました。
「教室の名前をつけようかな? 看板をつけたら教えてほしい人がきてくれるかしら。」
そう思っていろいろと考えました。
そして、「ふふふん♪とはみんぐしながら楽しくお花とすごしてもらえるように。」
というねがいをこめて、「はみんぐハンギング」と名付けました。
今でも、お花の季節になると先ほどのお隣さんに「そろそろ教えてね。」と声をかけられます。
「せんせい」ではなく「ちかさん」といわれながら、 お花の好きな仲間同士という感覚で、
一緒にお花を楽しんでもらえることに、喜びを感じていました。

フレンチレストランが残念ながら閉店になり、アレンジメントの教室がなくなった後も、
生徒さんを引き継いで、仕事の休日の合間に自宅で寄せ植えや、ハンギングバスケット教室を開いていました。
そしてあっという間に、10年が過ぎてしまいました。
このまま、いてもよかったのかもしれませんが全くの自己流だっので、自分自身もスキルアップしたいな、
と模索し始めました。

寄せ植えやハンギングバスケットを人に教えてもらった、とはいっても、特定の先生に長い間
教えてもらっていたことはありませんでした。
そこまでの魅力を感じる作品に自分が出会っていなかったのかもしれません。
ですが、ネットサーフィンでたどり着いた方の作品は衝撃的でした。
それは、私が今までみたことのないような、バラを使った花束のような寄せ植えで、
まるでフラワーアレンジメントのような作品でした。
どうやって作ってあるのか、写真だけではどうしてもわかりません。
「この人に習いたい。」
そう決断するのに、時間はかかりませんでした。

でもブログで見る限り、お花屋さんか生産者さんしか指導をしておらず、
私のような単なる花好きの人ではとうてい相手にはしてくれない感じだったのですが、
カルチャー教室だったら一般の方でも門戸をひらいている、
と書いてあったので、ドキドキしながら見学を申し込みました。
もし通うことになったら、毎月仕事の休みをとらないといけないけれど、そこは覚悟を決めて、
見学に臨みました。
そうすると、その心意気を汲んでくださって、その方は私の弟子入りを認めてくださり、
私の師匠になりました。

しかし、師匠からの弟子入りの条件は、「プロになること」でした。
今までは、パート事務員をしながらの二足のわらじでの活動で、少し甘えたところがあったのも事実です。
前々からお花の仕事で頑張りたい、という夢があったし、この技術を学びたい一心だったので、
迷わず「プロになります。」と宣言をしました。

けじめをつけて、去年には仕事も辞めました。
以前の私は、自分の作品に自信がもてなくて値段がどうしてもつけられず、「販売」「レンタル」の
分野にふみこめなかったのですが、プロ意識を持って活動するようになってからは、数々のイベントに
積極的に参加するようになり、
そこで作品を販売し、みなさんに喜ばれ、買っていただけるようになりました。
出店者同士のつながりも出来て、今では委託で作品をお店に置いてもらっています。
定期的に私の作品をレンタルで置いていただける場所もでき、「お花、お客様から好評ですよ。」
とうれしいお言葉もいただいております。
少しずつですが、自分の技術に自信がもてるようになってきました。
プロとして行動することの大切さを感じる毎日です。

この園芸手法をみなさんに伝えていきたい
そして、お花のあるくらしの楽しさを、感じて欲しい
その思いを胸に「寄せ植え工房 はみんぐバスケット」
と改名をして、アトリエも新しく作り、再スタートいたしました。

みなさんとはみんぐしながらお花たちと一緒に過ごせたらうれしいです♪

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